無料で使えるおすすめVPNをメリット、デメリットなどを含めランキング形式でご紹介します。
- 自分のIPアドレスを隠してアクセスしたい。
- アメリカのサイトへアクセスしたいけど日本からアクセス出来ない…
そんな時にIPアドレスを変更(偽装)出来るのがVPN!
VPNとはVirtual Private Network(バーチャル プライベート ネットワーク)の略で、公衆回線を使って構築する仮想のプライベート・ネットワークです。(仮想プライベートネットワーク、仮想専用線とも呼ばれる。)VPN機能搭載ルーターなどのVPN装置を使い、離れた場所にいてもデータや情報の共有が可能になる技術です。
VPNは有料のものがほとんどですが、中には高機能なのに無料で使えるものもあります。
そんなおすすめの無料VPNとは!?
目次
おすすめ無料VPN
使いやすく高機能!それでいて無料で使えるおすすめVPNをメリット、デメリットを含めでご紹介します。
TunnelBear
カナダを拠点にした優良VPNプロバイダー。
とても使いやすいソフトで、VPNに必要なサービスが揃っています。IPアドレスの変更は20ヶ国のサーバーが利用可能で、日本国内のサーバーも接続出来ます。
メリット
・ノーログポリシー
・透明度の高いサービス
・強力な暗号化通信
・マルチデバイス
デメリット
・無料の場合は毎月500Mまでの制限あり
・日本国内サーバーはあるものの攻略には適さない
・速度が若干不安定
・無制限の有料版は49.99ドル/年
・攻略のためのIP変更には不適合
HideMe VPN
マレーシアを拠点としたドイツ系企業が運営しているVPNプロバイダー。
無料版は毎月2GBまで利用出来ますが、IPアドレスの変更に使えるサーバーは3ヶ所のみで、日本国内のサーバーは利用出来ない。
品質やセキュリティ、プロトコルの数は他の無料VPNソフトより圧倒的に優れている。
有料プランがメインとなり、無料版は体験版的な位置付けです。
メリット
・ノーログポリシー
・高品質なソフト
・高速通信
・マルチデバイス
デメリット
・無料版では制限が多い
・海外IPアドレスが圧倒的に多い
・無料版は毎月ホームページより更新する必要がある
・無制限の有料版は5.42ドル/月~
・攻略のためのIP変更には不適合
VyprVPN
スイスを拠点にした最高クラスのVPNプロバイダー。
高い安全性と700を超えるサーバーは他を圧倒する。そしてそのサーバー全てを自社で管理しているので、ユーザーにとっては安心である。2017年中国においてVPN規制が厳しくなったが、この規制にもしっかり対応している。
メリット
・ノーログポリシー
・安定した最高水準のパフォーマンス
・700以上の接続サーバー
・マルチデバイス
デメリット
・無料期間が短い
・日本語に対応していない
・ほとんどが海外IPアドレス(海外サーバー)
・無制限の有料版は4.67ドル/月~
・攻略のためのIP変更には不適合
OkayFreedom
ドイツを拠点としたVPNプロバイダー。
IPアドレスの切り替えはポップアップメニューから国を選ぶだけでOK。シンプルで使いやすい作りのなっている。
メリット
・ノーログポリシー
・使いやすい
・マルチデバイス
デメリット
・無料の場合は毎月500Mまでの制限あり
・ほとんどが海外IPアドレス(海外サーバー)
・速度が若干不安定
・無制限の有料版は29.95ドル/年
・攻略のためのIP変更には不適合
Hotspot Shield
シリコンバレーにあるAnchorFreeが開発したVPN。
主要機能は無料版でも使用する事が出来るが、広告除去やアンチウイルス防護、国を選択するといった機能は有料版となる。
日本語に対応しているので使いやすい。
メリット
・ノーログポリシー
・日本語に対応
・無料版でも主要機能が使える
・マルチデバイス
デメリット
・無料版を使用する際クレジットカード情報の入力が必要
・速度が若干不安定
・2017年ノーログポリシーに反する重大事案が発覚。
・無制限の有料版は720円/月~
・攻略のためのIP変更には不適合